こんにちは、旅ノートログです。
焼鳥というより、これはラグジュアリー体験でした。
西麻布のどこかにある、住所非公開・完全会員制の焼鳥店、焼鳥 新進気鋭。
焼肉業態で一気に知名度を上げた「新進気鋭」ブランドが手掛ける焼鳥業態で、予約は数ヶ月待ちとも言われる人気店。
今回は縁あって訪問できたので、レビューしていきます!
店に着く前から、もう“体験”は始まっている
詳細住所は非公開。
紹介者から送られてくる案内を頼りに向かうスタイル。
この時点で既に、“選ばれた人だけが辿り着ける店”という世界観が完成しております。
西麻布らしい静かな空気感の中、扉を開けると、店内は黒を基調にしたシックな空間。
焼鳥屋というより、鮨やカウンターフレンチのような緊張感すらある店内。
席数はたったの16席。この字のカウンターで、17:45〜と20:45〜の2部制になっています。
店内の写真は他のお客さんがいたため写真を撮れませんでした。

「焼鳥」のイメージを更新されるコース
コースはおまかせ合計15本のみ。
15本の最後に追加オーダーと〆のカレーのご飯の量をヒアリングされます。追加オーダーできる串もその日によって変わるみたいです。
串はどれも火入れが絶妙。


中がほんのりレアで、とろけるような食感。

うずらも中が半熟でとろっとしており、美味い!

しっかりした食感がありつつもみずみずしさがあります。

歯ごたえがあり、旨味が凝縮しており、噛めば噛むほど美味しい。

これは言わずもがなです。




はんぺんの香ばしさとにら醤油の相性がバツグン。

箸休めの漬物。まだまだ串がきます。

ぷりぷり食感が最高。



これほどシャキシャキした食感の砂肝は食べたことがない!

かなりジューシーで食べ応えあります。

カレーはご飯の量を大・中・小から選べます。ちなみにこちらは大で注文しています。
最初は甘さがきつつも、後味はスパイシー。スプーンが進み、これだけ食べた後でもぺろっと平らげてしまいました。
特に印象的だったのは、
- レバー
- ちょうちん
- せせり
- つくね
あたり。
外側の香ばしさと、中の水分量のコントロールがかなり繊細で、“炭の香りを纏わせる技術”が上手いです。
単純に味が濃いわけではなく、温度と脂の抜け方が綺麗。
これは本当に食べる価値のある焼き鳥だと思いました!
飲み放題のレベルが異常
そしてここからはドリンク。
コースにフリーフローがついているので、気兼ねなく好きだけ飲めます。

まず1杯目はマスターズドリーム。きめ細かな泡がクリーミーで飲みごたえ最高。

いつもはウイスキーを飲むのですが、今日は日本酒の気分。
今回のウイスキーのラインナップは「白州、碧、知多、余市、イチローズモルト、カバラン、ジョニーウォーカー」
山崎は入荷がないとのことでした。
日本酒リストをもらいました。今回のラインナップは以下。
このリストにない日本酒もあり、お願いすると提供してくれることもあります。
十四代や而今は不在でしたね。

まずは風の森をお願いしました。
風の森は4種類あり、右から順番にいただきました。飲み比べると同じ種類でもやはりかなり違う。面白いですね。この中では秋津穂657が微発砲感があり、好きでした。

続いて「八仙」。これはメニューにはなかったのですが、隣の常連さんらしい方が頼んでおり美味しそうだったのでお願いしました。初めて飲みましたがどちらもすっきりとした辛口で、美味い!一番好みの日本酒でした。


この「不動」も美味しかったです。

これはザ・辛口でした。


まだまだ行きます。ただ、ここから記憶も少し曖昧で(笑)



今日だけで14種類の日本酒をいただきました。
しかも、どれも美味しい!辛口が好みなことを伝えると、色々と出してくださりついつい飲み過ぎてしまいました(笑)
これが新進気鋭グループらしく、ドリンクの強さが特徴。
今回は日本酒メインでいただきましたが、シャンパン、ワイン、ウイスキー、焼酎までラインナップがかなり広く、“焼鳥屋の飲み放題”という概念ではなかったです。
むしろ、
「良い酒を好きに飲みながら、良い焼鳥をつまむ場所」
という表現の方が近いですね。
気になるお値段は?
串が15本とこの最強クラスの飲み放題がついて1人あたり約13,000円。
串を追加していくと値段が上がっていく仕組みです。
今回奥さんと14種類もの日本酒を飲んでこのお値段は破格ですね。
この店が人気な理由
もちろん料理も美味しい。
ただ、それ以上に大きいのは、
- 完全会員制
- 住所非公開
- 限られた席数
- 西麻布という立地
- 一体感のあるカウンター体験
こうした“参加権”込みで価値設計されている点。
今の時代、ただ高級なだけでは人は動かない。
「誰と行くか」
「どう辿り着くか」
「どんな体験を共有するか」
そこまで含めて設計されているのが、焼鳥 新進気鋭の強さだと思いました!
まとめ
美味しい焼鳥と種類豊富なお酒を楽しめる贅沢な時間でした。
焼鳥を食べに行くというより、「新進気鋭の世界観を体験しに行く」が近いです。
会員制ブームの中でも、ここまでブランド設計が徹底されている店はかなり珍しい気がします。
ちなみに、次回の予約をしましたが、最短で8月の末でした。さすがの人気店ですね。
8月を楽しみに待ってます。
では、また次回の記事でお会いしましょう!


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